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2023年07月26日

「海燕社の小さな映画会2023 6月会」『ふじ学徒隊』 『映画監督野村岳也』『糸満の女』

「海燕社の小さな映画会2023 6月会」
 【2023.6.11(日)/沖縄県立博物館・美術館3階講堂
             13:15受付開場/14:00上映開始/15:30終了】
 鑑賞料:1200円(予約一般)/1500円(当日一般)/600円(当日高校生以下)
             ※高校生以下無料券(予約先着10名様まで)

       ※「ふじ学徒隊」「ふじ同窓会」関係者25名無料招待(参加6名)


〈上映作品〉
『ふじ学徒隊』(2012年製作/野村岳也監督/48分) 
『映画監督 野村岳也』(2020年製作/海燕社/12分)
『糸満の女』(1968年/野村岳也監督/27分)  


〈入場まで〉※スタッフ マスク着用、お客様マスク着用(任意)
 1.受付:①予約の方-鑑賞券(1,200円)/当日の方-当日券(1,500円)
       ②資料配布
 2.手指アルコール消毒(各自:劇場入口設置)
 3.入場着席:自由席
 ※配布資料
   (チラシ3枚、アンケート用紙、案内カード、下敷き、クリアファイル、鉛筆)
 
 
            
<プログラム>
 1.開会
 2.主催挨拶(城間あさみ)
 3.『ふじ学徒隊』(2012年/海燕社製作/野村岳也監督/48分) 
 4.『映画監督野村岳也』(2020年/海燕社製作/12分)  
 5.『糸満の女』(1968年/野村岳也監督/27分)
 6.アンケート記入
 7.閉会


<スタッフ> 4人(海燕社2人、ボランティアスタッフ2人)
   準備・片付け:全スタッフ
   会場整理:(城間あさみ/ボランティアスタッフ)
   受付:(澤岻健/ボランティアスタッフ)
   上映:(ボランティアスタッフ)
   司会:(城間あさみ)


〈後援〉沖縄県/那覇市





〈お客様の感想:アンケート〉

ふじ学徒隊はインタビューのチョイスが的確だからか、
非常に見やすいドキュメンタリーだった。
糸満の女は、最初に独断と偏見があると明言するのは新鮮で面白いと感じた。
糸満には海と墓しかない的なナレーションには笑った。   20代男性                       




『ふじ学徒隊』
戦争体験の語りについて大学で勉強しました。
全てが語られるわけではないが、
語られる方の心情を考えるととてもつらくなります。
戦争が過去のできごとと思えない。
今の時代、この語りを残すことが重要だと思います。
とてもいいものを見せていただきました。
こういった映像を見る機会が増えるといいなと思います。
『糸満の女』
糸満について勉強しています。
論文や本をいくつも読みましたが、
この時代の映像を見たのは初めてです。
貴重な映像でした。ありがとうございました。       20代女性





糸満在住なので興味深く見れました。
門中墓は、骨のまま入ってるのは知らなかったので驚きました。
ふじ学徒隊は知らなかったので、
今回知ることが出来て良かったです。
戦争は本当にいやだなと思います。
もう二度とおこらないように、1人1人が戦争の悲しさを知り
伝えていかないといけないと思いました。                40代女性





3作とも貴重な作品を上映いただきありがとうございます。
「ふじ学徒隊」の存在はこの作品で初めて知りました。
数年前にシアタードーナツで観て野村監督の舞台挨拶で
生の野村さんに会えたのも今となっては貴重な体験だったなと思います。
ふじ学徒隊を始め、海燕社作品は貴重な文化遺産だと思うので
これからも応援していきたいと思っています。            40代男性




知らなかった事、聞いても忘れてしまうような事を
映像で記録に残ると思いました。
次回も楽しみにしています。           40代女性




今回、初めて映画を観賞しました。
「ふじ学徒隊」沖縄戦の様子と戦争のおろかさ、哀しみがとても伝わりました。
私たちが生活している場所、地域、おもかげはありません。
沖縄全土が戦火となっていたことが判りました。
今の平和な日常を想うと自分の祖母をはじめ、
年輩の方々の強さと感謝の想いがあふれてきます。
つなげていただいた命を大切に力強く生きていきたいと思いました。
戦争の悲惨さを伝える為にも
国内~国外、世界の方々に観ていただきたい映画だと
思いました。ありがとうございます。                40代女性




ふじ学徒隊の皆さんが証言して下さったことに
感謝申し上げます。忘れたいこと、忘れてはいけないこと
胸に秘めた思いを記録した貴重な作品だと感じました。
撮影する方々も胸がしめつけられる思いだったと思います。
今作もずっと上映し続けて頂きたいです。
ありがとうございました。                  40代女性





素敵な作品、活動をありがとうございます。
応援しております。また来ます。           40代男性





「糸満の女」
もう残っていない沖縄が記録されていてとても新鮮だった。
静かに鑑賞するよりも「ああだったねーこうだったねー」
「昔はこんな風だったんだー」だとか、おしゃべりOKにした方が
作品をより味わえると思います。
「映画監督野村岳也」
イザイホウを封印したことは衝撃だった。
なかなか出来ない決断英断だと思いました。         40代男性

[返事]会話をしながらの鑑賞も映画鑑賞の楽しみの一つですね。
身近な人同士の気軽な上映会ならそのような鑑賞もできそうです。





ふじ学徒隊について
戦争は人間を狂わせる。絶対にさけなければならない。
糸満の女について
映像の記録性はあらためて重要だと思いました。      40代女性





復帰前の貴重な映像の上映ありがとうございました。
「糸満の女」の上映機会が増えると嬉しいです。
(もしくはDVD販売)                        40代女性

[返事]故・野村岳也監督の意思を尊重して小さな映画会以外では
上映できません。DVDも製作しません。ご期待にお応え出来ずすみません。





子どもの頃、平和学習というと、
いかに戦争が恐ろしいものか、ショッキング映像を見せられるか
戦時下の美談を聞かされるという事が多く、違和感を強く感じていました。
今回、「ふじ学徒隊」を観る時も構えていた所がありました。
戦時下のショッキングな映像もありましたが、女生徒達のその時の状況や思いを
日常をすごす中で戦争がどう入りこんで来たか
まるで疑似体験をするように状況、心情を一つ一つ追っていく形に、とても自然に
今の日常を愛おしく大切に思うことができました。
糸満の女は、もう亡くなってしまった大好きな祖父が海人に憧れて趣味で
サバニに乗り、一緒に海を泳いだ小さな頃を想い出させてくれました。
祖父が若かりし頃に憧れた海の男、生活を知れた気になれました。         40代女性





素晴らしい作品をありがとうございました。
私は教員をしていますが「ふじ学徒隊」は子ども達にも観てもらいたい。
沖縄戦の経緯、参加した方々のリアルな証言がとても心に残りました。
また、積徳女学校という今まで知ることのなかった学校の歴史にも
ふれることができ大変良い経験となりました。
「糸満の女」も当時の沖縄の様子がよく伝わってきました。
このような昔の映像作品にふれることは
断絶しつつある世代間の思いをつなぐ
意味でも非常に大切であると感じました。        40代男性




「糸満の女」・・・素晴らしかったです。
とても力強いドキュメントでした。            50代男性





糸満の女は、なつかしい顔を見る事ができた。      50代女性





以前、桜坂劇場で「イザイホウ」を観たので
海燕社の名前を思い出しました。
このような企画(小さな映画会)を
毎年続けておられることに敬意を表します。
ふじ学徒隊の物語、小池隊長のエピソードについては、
今月読んだ本で初めて知りました。
今回、SNSで見つけてこの会場に北のも何かの縁、
何かに導かれたのでしょう。
沖縄についてもっと深く知りたく存じます。
9月も参ります。                      50代男性





ずっとふじ学徒隊を観たかったので良かったです。
本当に残しておくべき証言です。
糸満の女はフォロワーさんが「絶対に観るべき」と
勧められ観て良かったです。BGMは微妙ですが
証言が多くなく、日常を映し出しているのがいいです。
またみたいです。                         50代女性





ふじ学徒隊は、必ず上映会で観たいと思っていて
やっと鑑賞することが出き感激です。
お父様への想いを胸に真摯に取り組まれた制作、製作
過程が伝わってきます。
野村さんの映像も大スクリーンで観れてより伝わりました。
ラストの久高島のシーンはいつ観ても胸が熱くなります。
糸満の女、とても見たかったです。
私が生まれた年の糸満、ありのままを観ることができて
記録映像ってほんとうに素晴らしいです。               50代女性





いつもおだやかな伯母が
このような苛酷な戦争体験を
語っていて胸がつまる思いでした。
現代でもなお、世界各地の戦の報に接し
命の尊さを考えさせられる映画でした。
ありがとうございました。                      50代女性





ふじ学徒隊をみたいと思いました。
ようやくタイミングが合いました。             50代男性





ふじ学徒隊は胸がつまる思いでした。
戦争のつめあとを受け止めて平和を考えるべきだと思った。
糸満の女は切り口が新鮮でした。                       50代女性





貴社事務所で始まった数人の上映会から通わせて頂いています。
東京生まれ東京育ちですが、糸満を終の居住地を決めて
昨年、ひめゆりの塔近くに家を建てて暮らしています。
「ふじ学徒隊」も「糸満の女」ももう何度も観ていますが
今後も観続けると思います。
また「糸満の女」は私の仕事に関して資料映像として
使わせて頂きたいと考えています。                50代男性

 [返事]長く映画会にお越し下さりありがとうございます。
 糸満の女の資料映像使用についてはご連絡下さいね。





戦前に仏教系の積徳高等女学校、ふじ学徒隊
初めて映画でわかりました。
糸満1968年映像があった。みることができた。
今の琉球の現実と考えながら鑑賞して
変わらない現実、くやしい思いが強い。          50代女性




三本立て、すごくよかったです。
ふじ学徒隊のご家族いらしていただいてるなんて感動します。
糸満の女、もう一度みたいです。
映像YouTubeにupして頂けたら
糸満のおばぁとみてみたいです。         50代女性

 [返事]故・野村監督の意思を尊重してYouTube公開はしません。
 ご要望にお応えできずすみません。家での視聴はご相談に応じますので
 お気軽に連絡下さいね。





「糸満の女」ユーチューブで放映して欲しいです。
歩けない親にみせたいです。                50代女性

 [返事]故・野村監督の意思を尊重してYouTube公開はしません。
 ご要望にお応えできずすみません。家での視聴はご相談に応じます。
 お気軽に連絡下さい。





米須五十六は山本五十六に名前をもらったのか?
お父さんだったんだ!
「あとは何も無い」「くいつめ者」良い台詞。
雨が降ってきたからパスしようかと思ったけど
がんばって来たかいがありました。ありがとうございました。        50代女性

 [返事]ナレーターの米須五十六さんの五十六は「イトム」と読みます。





「ふじ学徒隊」印象的でした。
今、いつのまにか戦前になっていないだろうか。
多くの方に見て頂きたいです。                   50代男性





沖縄戦のフィルムは出所を明記した方がいい。
1フィートフィルムかどうか?                 60代男性

 [返事]資料提供はエンドクレジットに明記しています。
 沖縄戦の記録フィルムは「沖縄戦記録フィルム1フィート運動の会」
 にご協力頂きました。映画製作委員会委員 故・福地曠昭先生に
 ご尽力頂きました。





鑑賞して大変良かったです。
亡き母はひめゆり部隊でした。
正に青春を戦争で。
来年も是非上映企画して下さい。          60代女性





『ふじ学徒隊』
「死んではいけない」「私はふるさとの歌は歌えない」という
言葉が強く心に残った。
『映画監督野村岳也』
沖縄に来た背景がよくわかった。
『糸満の女』
画質が悪くても大変貴重な記録だ。              60代男性




ふじ学徒隊は毎年6月(慰霊の日)に開催して下さい。           60代男性

 [返事]『ふじ学徒隊』は毎年6月に上映しています。
 映画を製作してから海燕社は毎年6月23日慰霊の日は
 積徳高等女学校慰霊祭(現在自由参拝)に参加しています。




昨年の6月の上映会で『ふじ学徒隊』をみる機会を得て
来年も来たいと思っておりました。友人の縁で今年も
上映をみることができました。ありがとうございました。
昨年とは違う気づきもありました。
世の中が又戦争へと向かっているこのご時世
人はなぜ戦争へ向かうのか、何故止められないのかと思います。
いのることしかできないのかと。
毎朝、ウチャーの時お祈りしています。
来年も来たいです。                    60代女性





ふじ学徒隊を初めて拝見しました。
女子学生達が沖縄戦で身を粉にして尽くして下さった事、
今の私達にそのつらさやこわさ、さみしさ、言葉に尽くせない
想いがひしひしと伝わってきて胸が痛かった。
ウクライナの戦況を考えさせられ、なぜ人は同じあやまちを繰り返すのか。
この気持ちをどこにぶつければ。
でも考える機会を与えて下さったこの上映会に感謝申し上げます。            60代女性




〝ふじ学徒隊″
ピアノの音色が印象的でした。
そして、初めて知る事ばかりで、生きるという姿勢が変わりました。
ありがとうございました。
〝野村先生″
以前からお会いしたいと思っていました。
本日、生い立ちをうかがい、沖縄の歴史を伝えて頂きありがとうございました。
〝糸満の女″
すばらしい映像をありがとうございました。
糸満の女は美しい。                 60代女性




今までの映画のタイトル、とても見たいと思いました。
小さな映画会や、海燕社の会員などがありましたら
入りたいと思いました。
帰宅し、ホームページ拝見してみます!
三本とも"想い”が伝わる映画でした。
ありがとうございました。             60代女性




ふじ学徒隊
涙が止まらない。
生きる。ちょっと頑張ってみようと思いました!
ありがとうございました。                   60代女性




また観に来させていただきたいです。
得難い時間をありがとうございました。         60代男性




今日はじめて参加しました。
全くこういう映画会があるのを知りませんでした。
とても意義ある映画会です。
又、来ます。ずっと続けて欲しいです。          60代女性




糸満の女、おもうにナレーション、音楽、
ウワスベリ感というか情緒的な気がしますが
貴重な映画であることは違いないということかと。           60代男性





生きていた人達の証を見て、
このような記録を残して下さったことに感謝いたします。
知りようがなかった時代の出来事や生命の事、
感動的な映画でした。今後も上映を続けて下さい。           60代女性




糸満の女、2回見に来ました。
1回目は糸満長谷寺で見た時、自分のオバーとか親戚のオバー達が
登場していたのでとてもなつかしく印象に残っていて、
今回は姉、妹とか誘って見に来ました。
とてもなつくく思えました。                60代女性




非常に良かったです。
野村岳也監督がシネマ沖縄を
創設されたということを知りびっくりしました。
又、ふじ学徒隊の最後のロールスーパーに元同僚の
氏名をみて感動した次第です。
ぜひ、イザイホウの再上映を期待します。
又、芹澤銈介先生の映画も再上映を希望します。
本日は貴重な映画のご案内ありがとうございました。        70代男性




やっぱり「ふじ学徒隊」はいつ見ても
心をゆすぶられ泣いてしまいます。
証言した皆さんも、もう亡くなられた方も
いらっしゃいますがなつかしくて涙が出てきます。
いっしょうけんめい生きてきましたね。
映画ますます素晴らしく感じます。
どんなことがあってもこの地に戦争があっては
いきない。つくづく思います。ありがとう!            70代女性





3作品とも素晴らしかった。
沖縄に心を寄せて作品を残してくれた野村監督に感謝したい。
ふじ学徒隊はひめゆり(一高女)と比べあまり知られてないので
この作品で学徒隊の思いを残してくれ、私達も鑑賞できて良かった。
これからも良い作品を作り見せて下さい。
ささやかながら応援団の一人になります。             70代女性




野村さんがイザイホウを撮影した功績は大変大きいと思います。
ふじ学徒隊があまりマスコミで取り上げられないような気がしています。
でもこの映像を通して、彼女等が多く生き残る体験を伝えて下さったことは
貴重なことだと思います。
糸満の女達。よく耳にする「イユ コーミソーレ」の声が聞けなかったのは
残念ですが糸満の当時の民俗風習が見れて良かったです。             70代




戦争のつらさ、悲しさが胸をしめつけました。
自分の夢を描いて、青春を楽しみたかった女学生達の事を
思うと、絶対に戦争はしてはいけないと強く思いました。
一人一人が平和な島に国に世界になるように
頑張っていきたいと痛感しました。
糸満の女はすばらしかったです。
よくぞ、糸満の女性を映像に残して下さり感謝しています。
野村岳也さんに感謝です。ありがとうございました。             70代女性




これからも持続して上映をお願いします。
いろんな人に上映の機会を提供してもらいたい。         70代男性




ふじ学徒隊は涙が出ました。
現在のロシア、ウクライナの戦争を見ると
沖縄は二度と戦争に巻き込まれてはならない!と
強く思いました。
野村さま、貴重な沖縄の歴史を伝えて頂き
感謝しております。                    70代女性





野村さんとのかかわり。
「シネマ沖縄」時代。
私は県職員としてウリミバエ根絶事業に携わっていた。
ウリマバエ根絶のドキュメントをシネマ沖縄に委託した。
そのとき、野村さんにお会いした。
野村さんがこのようなドキュメント製作に関わっていたことは
知らなかった。                               70代男性




3編とも深く心に残りました。
ふじ学徒隊の事は初めて知りました。
6月慰霊の月に見れて良かったです。
ありがとうございました。                70代女性




1年に1度「ふじ学徒隊」の皆様に会えてうれしく思います。
日常の生活でテレビの中での「ウクライナ戦」を見ると悲しく
沖縄でも現実としてあった事が今では忘れがちで
今平和であることに感謝です。
野村監督、沖縄を愛して下さりありがとうございました。
糸満の女。たくましく生活している感があり、
「生きている」と実感がありました。                    70代女性




記録のすばらしさを再認識させられた。
継続して上映会をつづけて下さい。
知らないことをたくさん学びました。
ありがとうございました。                70代男性




戦争の悲惨さ、平和のありがたさが身にしみました。
ふじ学徒隊の歌「ふじの花」が素晴らしく心に響きました。       70代女性




ふじ学徒隊の事があまり知らなったので
生き延びるという事が大切さを知らされた。
糸満の女は久しぶりに糸満の事を知る事が出来
門中墓についてもとてもよかった。                   70代女性




前からみたかったのでよかったです。
戦争さえなければもっとちがう人生があったはず。
二度と戦争をおこしてはならない。               70代女性




ふじ学徒隊、糸満の女、
映画ありがとうございました。
この時代に生まれ、日々の生活にめぐまれた
環境にいる私はありがたく感謝でいっぱい。
これから先も日々楽しく大事に時間を過ごしていきたいと
改めて強く思いました。
これからもステキな映画よろしくお願いします。          70代女性




野村監督に大変感謝します。
最近のテレビ、新聞で34才以下の若者は
沖縄は基地反対無意味とありましたが
その人達にこの映画をみてもらったらと思う。
戦争前の市民生活の様子は現在も当時も
実際は変わらない。ただ表面だけ変わっているだけ。         80代女性




これまで「ふじ学徒隊」の存在すら知りませんでした。
戦争中(1才の年)自分の母の背中で泣いたため
ガマの中で「この子一人の為に皆が殺されて良いのか」と
責められた自分ですので・・・この作品を多くの方に
観てもらいたいと深く思いました。
最近の沖縄は再び戦争に巻き込まれないかと
強く思う昨今です。                             80代女性





楽しくて大むかしの事を思い出しました。
ありがとうございます。                   80代女性




野村さんのお姿に元気の頃を思いい感無量でした。
数々の沖縄の作品を残して下さり感謝致します。
ありがとうございました。                 90代女性




ご鑑賞のお客様、ありがとうございました。
宣伝にご協力下さいました皆様、ありがとうございました。
ボランティアスタッフの皆様、いつもありがとうございます。
映画『ふじ学徒隊』を製作してから11年が経ちます。
毎年6月には『ふじ学徒隊』を上映してきました。
ふじ学徒隊、ふじ同窓会のみなさまをご招待してきました。
はじめの頃は学徒隊も同窓生のみなさんも誘い合ってお越し下さいましたが
年々参加されなくなり今は誰一人映画会でお会いすることができません。
しかし今年もご家族やご親戚の方数名がお越し下さいました。
ふじ同窓会会長故新垣道子さんのご家族。
ふじ同窓会副会長故與儀尚子さんのご家族。
ふじ学徒隊の真喜志光子さんのご親戚。
ご参加に感謝申し上げます。
真喜志光子さんのご親戚からうれしい知らせを受けました。
光子さんが「去年カジマヤーのお祝いをしました!」と。
カジマヤーは沖縄の長寿祝で97才のお祝いです。
光子さんばかりでなく学徒隊のみなさんは
ほとんど去年カジマヤーだったのだと知り胸が熱くなりました。
「カジマヤー」は沖縄の言葉で「風車」を意味します。
クルクルとまわる風車と映画のラストシーン三本線のセーラー服の
女生徒の走る姿がダブリます。うれし涙をぐっとこらえました。
光子さん、みなさん、カジマヤーおめでとうございます!
これからもお元気でいらして下さい。ヒャクハタチ(120歳)まで!お元気で!
ふじ学徒隊やふじ同窓会みなさんには会えなかったのですが
このようなうれしい知らせを受取ることができた6月会。
6月会に『ふじ学徒隊』の上映を続けてきてよかったと思います。
これからも6月会は『ふじ学徒隊』を上映したいと思います。
ふじ同窓会は解散されましたがこの小さな映画会が同窓会のようになって欲しい願います。
そして映画『ふじ学徒隊』が映画を観たみなさんが同窓生のようになって欲しいと願います。
ふじ学徒隊の沖縄戦、語り継ぐことへのアプローチを
これからも映画を通してこの小さな映画会を軸に進めていきたいと思います。
映像作品は完成して後からが大事です。
一人でも多くの方に観てもらうことが、
映画に出演して下さった方、
映画製作を応援協力して下さった方への
恩返しだと思っています。
また映画にとっても幸せなことです。
海燕社の小さな映画会2023、6月会。
ご鑑賞者は70名(招待6名)。
残念ですが、第一目標(定員180名半数90名)に届きませんでした。
アンケート提出は64名。
感想文を書いて下さったのは61名。
ブログ掲載不可は1名。
上記はお客様60名の映画の感想です。
感想を書いて下さりありがとうございました。
同じ映画を観てもお客様其々に様々な捉え方があり
いつも発見と学びがあります。
お客様の全感想をブログで紹介する活動を続けています。
海燕社のスタッフだけで読むにはもったないと思うからです。
映画を観た後すぐに感想を書くのは難しいと思いますが
一言でもいいですので書いて頂けたらと思います。
映画会のお客様全員と感想を共有したい、
映画製作者様にお客様の感想を伝えたい、
映画会に来れなかった皆様に映画会と映画のことを伝えたい、
そんな思いで感想を打ち込んでいます。
ご協力をよろしくお願いします。 


城間あさみ












































































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Posted by カイエンシャ at 13:21 │海燕社の小さな映画会