2015年12月14日
海燕社の小さな映画会2015『イザイホウ』『イザイホー1990年ー久高島の女たちー」
「海燕社の小さな映画会2015」
(2015.12.12 沖縄県立博物館・美術館講座室 18:30~20:00)
〈上映作品〉
『イザイホー1990年ー久高島の女たちー』(1991年製作/30分)
(製作:民族文化映像研究所/演出:姫田忠義/撮影:澤幡正範、伊藤碩男/演出助手:青原慧水)
『イザイホウ』(1967年製作/49分)
(製作:海燕社/監督:野村岳也/撮影:嶋本道雄/進行録音:天保俊英)
〈プログラム〉
1.受付
2.はじめの挨拶(海燕社 城間)
3.『イザイホー1990年ー久高島の女たちー』上映
4.作品についての挨拶(海燕社 野村岳也監督)
5.『イザイホウ』上映
6.おわりの挨拶(海燕社 澤岻)
7.アンケート回収
〈上映会の感想>※アンケートより
いい作品を作って下さい。期待しています。(50代女性)
今、実際にみることのできない貴重な映像を見せて頂きありがとうございました。
「足かるくして、頭ふくらんで・・・」と神人の生の声を聞ける等、大変楽しませて頂きました。
残って、野村監督とお話したかったのですが、子どもを預けているため・・・
またの機会にお話しをうかがいたいです。宜しくお願いします。(40代女性)
監督のご挨拶で「せめて影だけでもみせたい」という言葉に感激しました。
時代の流れで、最後にしのぶよる影のごとく入る航空機の音のように、
島の神の世界は追いやられてしまったかと思うと同時に
「イザイホー1990年…」の方で、皆が「やりたい」と思っていたという言葉に
何とも言えないこの島に息づく「神」というか何とも言えない力を感じました。
「イザイホウ」は大阪で観て以降2回目なのですが、
いつ観ても七つ橋を渡るシーンと舟のへさきが波にもまれるシーンが
印象に残って仕方ありません。(20代男性)
1966年、私が小6年生。あの当時の映像に自分を重ねて観ていました。
琉球の歴史がある事、今も受け継がれていきていること、自分の歴史、垣間見た時間でした。
近々、久高島へ行く予定をしています。ありがとうございました。(60代女性)
とても重要な映像だと思います。
”真実は失って現れる”
沖縄が失った記憶として、点在する残された記憶として、
これ以上、沖縄が記憶喪失にならない為にも、
このような上映会を続けてほしいと思います。(30代男性)
イザイホウのことは、ほとんど知らなかったので、上映をみてとてもびっくりしました。
夫の故郷にもシヌグという行事がありますが、子どもでも参加できるし、
今ではシマの人でなくても誰でも参加できるので現在までも続いているのかなと思いました。
イザイホウは神事ということで、そもそもシヌグとは違うのかもしれませんが…
神事ゆえにできなくなってしまったのかもと…
ともあれ貴重な映像を上映して下さってありがとうございました。(40代女性)
とだえてしまっていることが…なんともいえない。(60代女性)
今回たまたま上映会を知って(チラシ)みる事ができました。もう少し周知して欲しい。(50代女性)
一言でいうならば、すごかった。
圧倒されました。
とても、幼い頃のようやく残っていた沖縄の風景をみた感じがしました。
生き抜いていく力強い女たちの姿がそこにありました。
ありがとうございました。(50代女性)
食後で大変眠くなってしまったが、儀式が始まってからは目が離せませんでした。
何かとても変な気持ちにさせられました。
周りに宗教などを持ち、心の底からこういう動きをみんなでするのってみたことがありませんでした。
貴重な経験をありがとうございました。(20代女性)
良い映画をみる機会を増やして下さい。
ふじ学徒隊の上映を希望します。(見逃したので)
イザイホウ今後も続けて欲しいと思います。(60代男性)
今日イザイホウ映画会に来て良かった。
久高島は神の島と聞いていましたが
神を信じ生きるすべてを神と向き合って生活しているすべてに感動しました。(60代女性)
とてもなつかしく、ありがたい感じがしました。(60代男性)
このような信仰儀式が最近まであった事が奇跡と思いました。
原始から厳しい自然と共にいきてきた女たちの姿が輝いているように感じました。
ありがとうございました。(60代男性)
大変貴重な映像の公開ありがとうございました。
二度と会えない方々の思いも込めて映像をみさせて頂きました。
記録の大切さをつくづくと感じた今日でした。
また機会がありましたら拝見したいと思います。(60代女性)
継続は力なり。何回も上映して下さい。(80代女性)
井戸の水の音、海にうかぶサバニがとても印象的でした。
ありがとうございました。(30代女性)
久高島の神秘ですね。非常に信仰への伝承の大切さ
そして消えてしまってさびしいと午年生まれの私も思いました。
もう少し自分自身にゆとりのある時に再度みたいと思います。
ぜひ再上映をお願いしたいです。
ありがとうございます。(60代女性)
歌がとても良かったです。
イザイホーの歌もですし
道端でおばぁちゃんが歌っているのも
とても良かったです。(50代女性)
後世に残すべき貴重な文化も時代の変化とともに
消えてゆくことがめずらしくない最近。
このような時代だからこそ、このように映像として記録していく大切さをひしひしと感じた。
とても貴重なものを見せていただきありがとうございました。(30代女性)
※ 「海燕社の小さな映画会2015」にご来場くださいましたみなさん、ありがとうございました。
沖縄県立博物館・美術館スタッフのみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。
宣伝告知にご協力くださいました新聞テレビマスコミのみなさん、ありがとうございました。
ツイッターなどで応援して下さいましたみなさん、ありがとうございました。
アンケートにご協力下さいましたみなさん、ありがとうございました。
アンケートでは他にも運営や進行について貴重なアドバイスも頂きました。
次回の上映会に生かしていきたいと思います。
みなさんお一人お一人に心をこめて感謝申し上げます。
海燕社
(2015.12.12 沖縄県立博物館・美術館講座室 18:30~20:00)
〈上映作品〉
『イザイホー1990年ー久高島の女たちー』(1991年製作/30分)
(製作:民族文化映像研究所/演出:姫田忠義/撮影:澤幡正範、伊藤碩男/演出助手:青原慧水)
『イザイホウ』(1967年製作/49分)
(製作:海燕社/監督:野村岳也/撮影:嶋本道雄/進行録音:天保俊英)
〈プログラム〉
1.受付
2.はじめの挨拶(海燕社 城間)
3.『イザイホー1990年ー久高島の女たちー』上映
4.作品についての挨拶(海燕社 野村岳也監督)
5.『イザイホウ』上映
6.おわりの挨拶(海燕社 澤岻)
7.アンケート回収
〈上映会の感想>※アンケートより
いい作品を作って下さい。期待しています。(50代女性)
今、実際にみることのできない貴重な映像を見せて頂きありがとうございました。
「足かるくして、頭ふくらんで・・・」と神人の生の声を聞ける等、大変楽しませて頂きました。
残って、野村監督とお話したかったのですが、子どもを預けているため・・・
またの機会にお話しをうかがいたいです。宜しくお願いします。(40代女性)
監督のご挨拶で「せめて影だけでもみせたい」という言葉に感激しました。
時代の流れで、最後にしのぶよる影のごとく入る航空機の音のように、
島の神の世界は追いやられてしまったかと思うと同時に
「イザイホー1990年…」の方で、皆が「やりたい」と思っていたという言葉に
何とも言えないこの島に息づく「神」というか何とも言えない力を感じました。
「イザイホウ」は大阪で観て以降2回目なのですが、
いつ観ても七つ橋を渡るシーンと舟のへさきが波にもまれるシーンが
印象に残って仕方ありません。(20代男性)
1966年、私が小6年生。あの当時の映像に自分を重ねて観ていました。
琉球の歴史がある事、今も受け継がれていきていること、自分の歴史、垣間見た時間でした。
近々、久高島へ行く予定をしています。ありがとうございました。(60代女性)
とても重要な映像だと思います。
”真実は失って現れる”
沖縄が失った記憶として、点在する残された記憶として、
これ以上、沖縄が記憶喪失にならない為にも、
このような上映会を続けてほしいと思います。(30代男性)
イザイホウのことは、ほとんど知らなかったので、上映をみてとてもびっくりしました。
夫の故郷にもシヌグという行事がありますが、子どもでも参加できるし、
今ではシマの人でなくても誰でも参加できるので現在までも続いているのかなと思いました。
イザイホウは神事ということで、そもそもシヌグとは違うのかもしれませんが…
神事ゆえにできなくなってしまったのかもと…
ともあれ貴重な映像を上映して下さってありがとうございました。(40代女性)
とだえてしまっていることが…なんともいえない。(60代女性)
今回たまたま上映会を知って(チラシ)みる事ができました。もう少し周知して欲しい。(50代女性)
一言でいうならば、すごかった。
圧倒されました。
とても、幼い頃のようやく残っていた沖縄の風景をみた感じがしました。
生き抜いていく力強い女たちの姿がそこにありました。
ありがとうございました。(50代女性)
食後で大変眠くなってしまったが、儀式が始まってからは目が離せませんでした。
何かとても変な気持ちにさせられました。
周りに宗教などを持ち、心の底からこういう動きをみんなでするのってみたことがありませんでした。
貴重な経験をありがとうございました。(20代女性)
良い映画をみる機会を増やして下さい。
ふじ学徒隊の上映を希望します。(見逃したので)
イザイホウ今後も続けて欲しいと思います。(60代男性)
今日イザイホウ映画会に来て良かった。
久高島は神の島と聞いていましたが
神を信じ生きるすべてを神と向き合って生活しているすべてに感動しました。(60代女性)
とてもなつかしく、ありがたい感じがしました。(60代男性)
このような信仰儀式が最近まであった事が奇跡と思いました。
原始から厳しい自然と共にいきてきた女たちの姿が輝いているように感じました。
ありがとうございました。(60代男性)
大変貴重な映像の公開ありがとうございました。
二度と会えない方々の思いも込めて映像をみさせて頂きました。
記録の大切さをつくづくと感じた今日でした。
また機会がありましたら拝見したいと思います。(60代女性)
継続は力なり。何回も上映して下さい。(80代女性)
井戸の水の音、海にうかぶサバニがとても印象的でした。
ありがとうございました。(30代女性)
久高島の神秘ですね。非常に信仰への伝承の大切さ
そして消えてしまってさびしいと午年生まれの私も思いました。
もう少し自分自身にゆとりのある時に再度みたいと思います。
ぜひ再上映をお願いしたいです。
ありがとうございます。(60代女性)
歌がとても良かったです。
イザイホーの歌もですし
道端でおばぁちゃんが歌っているのも
とても良かったです。(50代女性)
後世に残すべき貴重な文化も時代の変化とともに
消えてゆくことがめずらしくない最近。
このような時代だからこそ、このように映像として記録していく大切さをひしひしと感じた。
とても貴重なものを見せていただきありがとうございました。(30代女性)
※ 「海燕社の小さな映画会2015」にご来場くださいましたみなさん、ありがとうございました。
沖縄県立博物館・美術館スタッフのみなさん大変お世話になりました。ありがとうございました。
宣伝告知にご協力くださいました新聞テレビマスコミのみなさん、ありがとうございました。
ツイッターなどで応援して下さいましたみなさん、ありがとうございました。
アンケートにご協力下さいましたみなさん、ありがとうございました。
アンケートでは他にも運営や進行について貴重なアドバイスも頂きました。
次回の上映会に生かしていきたいと思います。
みなさんお一人お一人に心をこめて感謝申し上げます。
海燕社
Posted by カイエンシャ at 12:54
│自主上映会